鳴子温泉
3 26
2009
鳴子温泉(なるこおんせん)は、宮城県大崎市にある温泉です。
福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられています。
泉質は、硫黄泉、硫酸塩泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉です。
効能は、神経痛・リウマチ・骨折・外傷・けいれん・炎症・アレルギー性疾患・慢性皮膚病・じんま疹・火傷・高血圧症・貧血症などです。
鉄道では、JR陸羽東線・鳴子温泉駅を出てすぐです。
温泉街は、駅前から滝の湯方面ならびに線路や国道47号と平行して広がっています。
駅前には足湯や手湯もあります。
鳴子こけしの産地としてもしられ、温泉街の随所に店や工房があり、他の木工細工を取り扱う店も多くあります。
共同浴場は「滝の湯」、「早稲田桟敷湯」はかなり有名で、滝の湯は温泉神社のお湯を使っており鳴子温泉で最も古い歴史を持つお湯として、早稲田桟敷湯は昭和23年に、早稲田大学理工学部土木工学科の7人の学生がボーリングの実習で源泉を掘り当てたお湯として、有名です。
開湯は、826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、現在の温泉神社より温泉が湧出してきたと言われています。
作並温泉
3 19
2009
作並温泉(さくなみおんせん)は、宮城県仙台市青葉区作並にある温泉です。
泉質は、単純温泉、含食塩芒硝泉です。
効能は、疲労回復・神経痛・動脈硬化・高血圧・神経痛・筋肉痛・慢性ヒフ病などです。
鉄道では、JR仙山線作並駅下車後、駅前から市営バス、または旅館・ホテルの送迎バスで5~10分です。
車では、仙台駅前から約40分です。
各ホテルの送迎バスが出ているので、貸切バスを借りなくても、交通に不自由はありません。
温泉街は、広瀬川沿いにホテルが立ち並んでいます。
日帰り入浴施設は「都の湯」があり、岩盤浴も楽しめます。
旅館組合が作成した温泉街散策ガイド「作並温泉ぽかぽか湯めぐり歩き」がありますが、このガイドに協力している旅館のスタンプを集めると、一軒無料で日帰り入浴を楽しむ事ができます。
開湯伝説によると、721年に行基が発見したとも、1189年に源頼朝が発見したとも言われていますが、はっきりとした記録には残っていません。
はっきりした文献に出てくるのは、1760年の『奥州里諺集』、1761年の『奥州仙台領遠見記』からです。
本格的な温泉地となったのは、1796年からで、岩松喜惣治が仙台藩の許しを得て、道路と温泉施設の整備をおこなったそうです。
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鬼首温泉
3 16
2009
鬼首温泉(おにこうべおんせん)は、宮城県北西部、大崎市(旧鳴子町)の北にある温泉群です。
泉質は、単純泉やアルカリ性単純泉、食塩泉、重曹泉です。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、慢性消化器病、冷え性などです。
鉄道で、陸羽東線鳴子温泉駅よりバスで約30分のところに位置しています。
駅から少し離れているので、最初から貸切バスなどで移動した方が良さそうです。
温泉街は、鳴子ダムの北側に多くあります。
吹上温泉、神滝温泉、轟温泉、宮沢温泉など複数の一軒宿も存在することから、鬼首温泉郷と呼ばれることもあります。
荒雄岳南麓に雌釜・雄釜という有名な間歇泉もあります。
地熱が非常に高い地域であることから、片山地獄、荒湯地獄、吹上地獄谷などの地獄地帯が点在しています。
片山地獄では、地熱を利用した鬼首地熱発電所が稼動しています。
詳しい開湯時期は不明ですが、延喜年間の延喜式神名帳に、鬼首温泉に温泉神社があった、と記載されてることから、延喜年間以前ではないかと考えられています。
江戸時代には湯治場として栄え、江戸時代中期までは鳴子の地域で一番栄えた湯治場だったそうです。
遠刈田温泉
3 9
2009
遠刈田温泉(とおがったおんせん)は、宮城県刈田郡蔵王町にある温泉です。
泉質は、硫酸塩泉です。
効能は、神経痛・リウマチ・胃腸病などです。
車では、東北自動車道・村田IC、白石ICから約17km、山形自動車道・宮城川崎ICから約12kmです。
鉄道では、東北新幹線・白石蔵王駅よりミヤコーバスで約50分、高速バスでは、仙台駅前からミヤコーバス・特急仙台 - 村田・蔵王町線で72分です。
仙台市からはやや遠いですが、貸切バスを借りてしまっても大丈夫です。
蔵王連峰の東麓に温泉街があり、周辺の高原地帯にも広く宿泊施設などが点在しています。
公設の公衆浴場は2軒あり、そのうち「神の湯」(旧、蔵王町遠刈田福祉センターをリニューアルしたもの)には、観光案内所や足湯なども併設されています。
もう一つの浴場「寿の湯」は、湯の熱さと小振りな風情ある建物で知られています。
また、こけしで名を知られた温泉でもあり、街の周辺には幾つかの製造所があります。
開湯は約400年前の1601年と言われていますが、そのはるか以前、金商人の金売橘次によって開かれていたとも言われています。
非常に豊富な湯量に相応しく、古くは「湯刈田」(とうがった)と呼ばれていました。
かつては蔵王連峰へと至る信仰客、登山客の宿場街として栄えていましたが、現在は周辺スキー場や付近の高原地帯などへの観光客が多いです。
なお、周辺には観光牧場やスキー場が集まっています。
松島温泉
2 26
2009
松島温泉(まつしまおんせん)は、宮城県宮城郡松島町の日本三景・松島にある温泉です。
泉質は、海岸沿いの温泉にしては珍しく、炭酸水素塩泉です。
効能は、一般的適応症、慢性消化器病などです。
松島にも旅館が多くありますが、仙台市からの交通アクセスもいいので、日帰りや貸切バスでの観光の大丈夫です。
日本三景・松島があるので、露天風呂などからの展望もすばらしいです。
意外なことに、松島での温泉の歴史は大変浅く、2007年に温泉の掘削が行われたのが最初です。
秋保温泉
2 20
2009
秋保温泉(あきうおんせん)は、宮城県仙台市太白区秋保町湯元にある温泉です。
仙台都心からも近く、アクセスもよいので、宿泊だけでなく、貸切バスでの日帰りもOKです。
名取川に沿って、温泉街・旅館ホテルが並んでおり、旅館の中には賓客接待にも使われるようなところもあります。
高級旅館だけでなく、個人客向けや低価格の旅館もあります。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。
効能は、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病などに良いとされています。
開湯時期は不明ですが、古墳時代にはすでに存在したとする話もあります。
正式に書物に出てくるのは第29代欽明天皇の代で、皮膚病にかかった天皇が、秋保の湯で快癒し、その喜びを和歌にしたそうです。
以後、皇室の御料温泉の一つとして位置づけられ、別所温泉(信濃御湯)、野沢温泉(犬養御湯)(あるいはいわき湯本温泉(三函御湯))と共に「日本三御湯」と呼ばれるようになったそうです。
江戸時代には、藩主の御殿湯とされ、江戸時代後期にもなると、庶民の湯治場としても、にぎわうようになりました。
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